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!第十七回 火难水难(17-3) (第1/1页)
第二天早上,李秀和萍鹤退房。 虽然开始走了,但是李秀的脚步还不好。 「喝多了。」 萍鹤冷冷地说道: 「嗯……。那个酒不行啊。便宜的酒。」 「在那条河休息吧。」 「是啊……」 两个人来到了河岸。 李秀喝了水,终於恢复了状态。那个时候,从後面被打了招呼。 「哦,昨天的姑娘们,你们真的要来吗?」 「附近有富豪的宅邸,走吧。」 回头一看,昨天见到的韦桥和解山开穿着铠甲。 李秀从他们那里感受到了杀气。她道: 「你的样子真奇怪。」 萍鹤回答道: 「是啊,真的会杀人。」 韦桥说道: 「出了旅舘,两个武将出现了。他说如果想胡闹的话,就借给你力量。」 解山开也说道: 「他们进入了我们,力量涌上来了。」 韦桥敲着铠甲的x板。 「昨天晚上说要顺势成为山贼,其实我也没有那个胆量。但是,我觉得现在什麽都能做。」 解山开举起了漂亮的弓。 「看,所以我奋发图强,买了盔甲和武器。」 李秀和萍鹤准备了双戟和辉影之笔。 「喂,果然停止吧。」 「那个力量很危险。」 萍鹤向韦桥挥笔,打飞墨。 但是,韦桥挥动手中的枪,弹灭了墨。接着说了。 「什嚒呀,你要做吗?如果妨碍你的话,我不会原谅你的。」 李秀一下子飞了出来,撞到了韦桥。但是解山开妨碍,用刀接住了戟。 「分别吧,萍鹤」 「是的。」 李秀向左流去。萍鹤反而向右跑了。 日文原文 翌朝、李秀と萍鹤は宿を出た。 歩き出しはしたものの、いまいち李秀の足取りが悪い。 「あんなに饮むからよ」 萍鹤が冷ややかに言った。 「うー……。あのお酒がいけないのよ。とんでもない安酒だわ」 「あそこの河で、休みましょうか。私も少し、気分が良くないし」 「そうねえ……」 二人は、近くの河岸までやってきた。 李秀は水を饮んで、ようやく调子が戻る。そのとき、後ろから声をかけられた。 「おう、昨日の嬢ちゃんたち。本当に来てくれるのか」 「金持ちの屋敷が近くにある。早速行こうぜ」 振り返ると、昨日会った韦桥と解山开が、軽装の铠を着て立っている。 冗谈にも取れるが、李秀と萍鹤は、彼らから不穏な杀気を感じた。 「様子がおかしいわね」 「そうだね。こんなに目付き悪くなかったよ」 韦桥が、酷薄な笑いをした。 「宿を出たら、武将姿の奴が二人现れてね。暴れたいなら力を贷すって言ったのさ」 解山开も同じ表情で言う。 「そしたらそいつらが、俺たちの中に入ってね。本当に力が涌いてきたんだ」 韦桥が、铠のx板を叩く。 「夕べは势いで山贼になるなんて言ったが、本当はそんな度xも无かった。でも、今なら何でもできそうな気がする」 解山开が、立派な弓を见せた。 「ほら、だからちょっと奋発して、铠と武器を揃えてきたのさ」 李秀と萍鹤は、无言で颔き合って武器を构えた。 「おお、嬢ちゃんも、大层なのを持ってるな」 「ねえおじさん、やっぱり止めときなよ」 「その力は、危険なの。すぐに済むから、じっとしていて」 萍鹤は、韦桥に向かって笔を振るい、飞墨を撃った。 しかし、韦桥は手にしていた枪を一振り、墨を弾き消す。そして言った。 「なんだ、やろうってのかい。邪魔をするなら、容赦はしないぜ」 ぱっと李秀が飞び出して、韦桥に打ちかかった。しかし解山开が割り入って、钢刀で戟を受け止める。 「手分けしよう、萍鹤」 「ええ」 李秀は武器を交えながら、左へ流れて走っていく。萍鹤は逆に右へ走った。
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